PlayStation®5本体のPlayStation®Plusクラウドストレージ
1,100円、3,000円、5,000円、10,000円があります。
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PS Plusクラウドストレージがあれば、1台の本体でデータを保存し、後から別の本体でゲームを開始することができます。
PS5ゲームの場合、本体とクラウドストレージの両方が最新のデータに同期されます。
PlayStation®4ゲームの場合、データは自動でクラウドストレージにアップロードされますが、PS5本体のストレージには手動でダウンロードする必要があります。
(下で解説しています。)
クラウドストレージを同期するには、自動アップデートを有効にしてください。
ゲームを終了するか、本体をレストモードにすると、セーブデータは自動的にクラウドストレージに同期されます。
容量の上限はPS5 100GB、PS4 100GB、PS3 1GB、PS Vita 1GB。
データ数の上限はPS5 1000個、PS4 1000個、PS3 1,000個、PS Vita 1,000個。
PS5上で見ると、容量はPS5とPS4各108GBになっているようです。
オンラインストレージはどんな時に使用できますか?
友達のPlayStation本体でピックアップ&プレイ
友達のPlayStationでPlayStation™Networkにサインインすると、自分のオンラインストレージに保存されている最新のセーブデータからプレイを再開できます。
友達のPlayStationからはセーブデータが自動的にアップロードされないため、必ずセーブデータを手動でアップロードしてください。
アップグレード / 交換
新しいPlayStation本体を手に入れたら、PSNにサインインしてセーブデータをダウンロードするだけです。
クロスプレイゲーム
2種類以上のPlayStation本体でダウンロードおよびプレイできます。
例えば、PS4とPlayStation®Vita両方の対応しているゲームの場合、自宅でプレイを開始してセーブデータをアップロードし、後からPS Vitaで再開できます。
PlayStation™Now
PS Nowに加入し、以前PS4でプレイしたゲームを選んだら、オンラインストレージに最後にセーブしたところから再開できます。
PS5のオンラインストレージ、PS4との互換と法則!
PS5、PS4間のオンラインストレージを通したセーブデータの挙動を解説していきます。
PS5でPS4のゲームをプレイすると、PS4のオンラインストレージにセーブデータが自動バックアップされます。
PS4にはPS5で遊んだセーブデータは、自動ではダウンロードされません。
PS5で遊んだセーブデータをPS4で使いたい場合は、手動でセーブデータをダウンロードをします。
遊び終わったあと、本体の電源を切るなどすると、本来は自動でセーブデータがアップロードされますが、この状態になると、PS4側に最新のセーブデータがあっても自動でアップロードはされなくなります。
手動でアップロードをして、PS4側で作ったセーブデータを残しておけば、そのあとはPS4からの自動アップロードは再開されます。
ちなみに上限は1000件。
1000作品ではなく、セーブデータのファイル数で1000が上限です。
いっぱいになったら削除作業をしましょう。
PS5に戻りましょう。
PS5のクラウドストレージは、108GBと表示されています。
ロンチ時は、USBメモリなどにセーブデータをバックアップできないので、必ずPS+には入会しておきましょう!!
PS4のゲームは、PS5で遊んでも、PS4のセーブデータ側に残ります。
詳細も見られますね。
こちらが、PS5上のPS4のクラウドストレージ。
別途108GBほどがあります。
現状90GBが残っていますが、1000件の上限に達してしまったので、クラウドストレージ上のセーブデータを消さないと、もうアップロードできません。
(このあとすぐ整理しました。)
では、PS5側でゲームを遊ぶと、さきほどのセーブデータがどうなるのか実験です。
ゲームを遊んで一度電源を切ると、こうなりました。
PS4側と同様に、手動でアップロードをすると、このあとは自動アップロードが再開されます。
ちなみにクラウドストレージに、PS4で遊んだセーブデータがある状態で、PS5にゲームをダウンロードしてもセーブデータが自動で適用されることもありません。
複雑な挙動ですが、別のハードのデータは勝手に上書きされない!!と覚えておけば簡単でしょう。
個人的には、件数をどうにかしてほしいです(笑)
PlayStation®4本体のPlayStation®Plusオンラインストレージ
オンラインストレージを利用すれば、セーブしたゲームの続きを別のPlayStationでプレイできます。
自動アップロードにより、いつも使うPS4のセーブデータがアカウントのオンラインストレージに自動的に追加されます。
アカウントで一時的に有効にされたPS4からは、セーブデータは自動アップロードされません。
「いつも使うPS4」として登録されていないPS4でプレイする際は、必ずセーブデータを手動でアップロードしてください。
自動アップロードが有効になっていない場合や、「いつも使うPS4」として登録されていないPS4からセーブデータをアップロードしたい場合は、手動でアップロードを開始する必要があります。
PlayStation™Nowでの保存と移行方法
PS5、PS4、またはPCでPS Nowを遊ぶ場合のゲームの保存方法と、ストリーミングしたPS Nowのゲームとダウンロードしたゲームの間でセーブデータを移行する方法を解説します。
PS Nowのセーブデータは、そのゲームがストリーミングかダウンロードかによって動作が異なります。
PS Nowのゲームをストリーミングしている場合、セーブデータはPS Nowのアプリに保存されます。
他のデバイスでストリームを選択するだけで、引き続きゲームをお楽しみいただけます。
PS Nowでダウンロードしたゲームをプレイしている場合、セーブデータはPS5またはPS4本体のストレージに保存されます。
Playstation®Plusのクラウドストレージは、2種類のセーブデータの中継地点のような役割を果たします。
ストリーミングしたゲームとダウンロードしたゲーム間のセーブデータは、自動的には移行されません。
ゲームの続きをプレイするには、ストリーミングしたPS NowのゲームをダウンロードしたPS Nowのゲームに移行する必要があります。逆も同様です。
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